ABOUT US -私たちについて-

私たちの主な事業であるホテル事業はお客様にお食事・お部屋・温泉など様々なサービスをお客様に提供し、満足感・幸福感・優越感を感じてもらい喜んでいただく事業です。

しかし、ホテルは良くてもその地域がお客様をおもてなしする精神がなくては地域としてすたれていくと思っております。
地域への環境の配慮や地域社会の一員として協調性、公正性を持ちより良いコミュニティー作りをしなければなりません。

また、西野目産業は創業68年(2022年時点)を迎えます。さらに、層雲峡温泉は2021年で命名100年を迎えました。歴史ある会社、地域、先人に恥じないようさらに魅力ある会社・地域を構築し、地域に愛され地域NO1の宿を目指し次の100年に向けて精進してまいります。

「大雪山」。当社の歴史はすべてここから始まりました。

湧き出る温泉、荒々しい峡谷と広大に広がる紅葉。この大地の恵みに抱かれて、お客様をお迎えしてくる事ができました。

ホテル大雪グループは大自然のなかで育まれた“人”と“素材”を「たいせつ」に、お客様に豊かな時間を提供したいと考えています。

北海道の屋根、大雪山を取り囲むエリアは水と空気に恵まれ、四季が鮮やかで豊富な食材や自然にあふれています。私達は訪れるお客様ひとり、ひとりにそれを感じて頂きたいと思っています。

そのためにも私達は環境に配慮し、自然の恵を大切に利用し続けていきます。
ご滞在を通して、「お客様の幸せあふれる生活に少しでも貢献したい」

そんな思いを持って、これからも多くのお客様をお迎えして参ります。

西野目産業株式会社 代表取締役社長西野目智弘

Business Contents 事業内容

■ホテル事業■

北海道上川町層雲峡 ホテル大雪 ONSEN & CANYON RESORT

道内でも有数の景勝地として知られる層雲峡。石狩川を挟んで数十㎞に渡り断崖絶壁がそびえ立ち、四季折々の自然と豊かな温泉が特徴です。その層雲峡のなかの一番の高台にある弊社の基幹ホテル「ホテル大雪 ONSEN & CANYON RESORT」では、より新しいリゾートのあり方をご提供しています。

道内随一の3つの大浴場と2つの露天風呂、最高級のお部屋「雪花」と専用レストラン「季饗庵」、本を読みながらゆったり寛げる「ロビーラウンジ」、毎日100種以上の品目が並ぶビュッフェレストラン「HINNAの森」、層雲峡の自然を体感する「restaurant inankur」、毎日店内で焼き上げるパンと地元ロースタリーと契約したコーヒーを提供する「Taisetsu Bakery Cafe&Bar」など、層雲峡を牽引する存在として常に進化を続けています。

■ホテル事業■

北海道旭川市 ホテルクレッセント旭川

北海道のほぼ真ん中に位置し、北海道第2の都市として知られる旭川に、ビジネス拠点としても観光の中心としても便利にご利用いただけるのが「ホテルクレッセント旭川」です。

シティホテルとして、様々な用途にご利用いただける各種ホール、ロビー横に併設されたコワーキングスペース、オープンサンドが楽しめる朝食ビュッフェや毎日通えるランチをご提供するレストラン、コンフォートな新しい客室など、北欧「Hygge(ヒュッゲ)」のコンセプトでお迎えいたします。

■ベーカリー事業■

Taisetsu Bakery Cafe&Bar
(上川層雲峡 ホテル大雪 ONSEN & CANYON RESORT内)

「層雲峡の大自然を感じるカフェ」というコンセプトのもと、外の光を取り込み、木の枠で組んだ開放的な店内でゆったりとした時間をお過ごしいただけます。

素材にこだわり毎日店内で焼き上げる数々のパンやデニッシュ、地元ロースタリーのオリジナルブレンドでご注文ごとにお作りするコーヒー、ここでしか味わえないビールを始めとしたアルコール類など、弊社ならではのこだわりと品質でご提供しています。

■EC販売事業■

自社ECサイト「大雪商店」「大雪酒処」
各モールサイト(楽天・AMAZON・Yahoo!)

地元上川地方の作家さんたちとコラボレーションしたオリジナルのアイテムや、オリジナルブレンドのハーブティーなど、自由な時間を豊かにする「大雪商店」や、北海道のお土産や地酒を取り揃えた「大雪酒処」、各モールサイトなど、弊社にてプロデュース・厳選した商品をオンライン販売しております。

リゾート(RESORT)のあり方は時代とともに変化しています。そのあり方を選り出し(Re SORT)常に変化を恐れないこと、伝統や文化を引き継ぎながらもお客様の新しいニーズにお応えするブランドの再構築(Re BRAND)は、すべての企業にできることではありません。

特に基幹のホテル事業に関しては、ホテルだけでなくそのホテルが建つ地域が活性化されないと訪れる人々がいなくなってしまいます。いくらホテルの魅力だけを発信しても、その行く末は見えてしまいます。誰でも情報を自ら検索し、人々の趣向や行動パターンも多様化した現代では、「観光地のリブランド」「観光地の魅力発信」もホテル事業の大切な仕事です。

これから先々、どんな未来が待っているか想像できません。 ですが私たち西野目産業株式会社の向かう先は、決まっています。